書類が完璧でなくても、とりま前に進もう。

私もただいま絶賛、人生で何度目かの応募書類を作りながら・・・思うこと。


応募書類ってね、コツがわかると、どんどん変化していきます。
ついつい、「納得のいく書類ができないから応募できない・・・」って完成を待って
応募が後回しになりがちじゃありませんか?

就活生なら自己PRや学生時代頑張ったこと、転職活動なら職務経歴書、
「よしこれでいこう!」ってできあがっても、

ポイントがわかっていると、応募する会社が変わったら
書く内容を変えたくなっちゃうこともあるかも(笑)

内容がガラリと変わるというより、選ぶエピソードが変わってくるかな?
書いているうちに、他のエピソードを思い出したり、「あぁ、あんなこともあった、こんなこともあった」と。。。
あるいは、面接や面談で書類について突っ込まれて深堀されて答えていくうちに、
より自分にとって、しっくりくる表現が見つかったり。

だからその都度、書類は変わっていってもいい。
むしろ変わっていくものだと思って就活を進めた方がいい。

そう!だからね、恥ずかしいかもしれないけれど、色々な人に書類を見てもらって
感想をもらったり、面接練習とかも「完璧な状態になってから。。。」なんて言わずに
ある程度途中でも良いので面接練習の機会などがあれば受けてみることもおすすめ。


練習はもちろん友達でもご両親でも良いのだけど、キャリアコンサルタントやキャリアカウンセラーの資格を持っている人は、
きっとあなたのお話を深ーく掘ってくれます(国家試験で実技試験があるので、掘る練習を積んでいるんですよ)。

いろんな人に話したら、『なんだか複数の人に同じ箇所を突っ込まれるなぁ』とか、
『自分では当たり前に思っていたところが伝わりにくいので表現を変えた方がいいみたいだ』、とか、
より自分にとっての気づきがあるかもしれません。

著者

管理人yamasan

キャリアコンサルタント国家資格を取得し、10年以上女子大・短大の就職課やハローワーク窓口で就職や仕事の相談対応と企業人事部採用アシスタント経験あり。 就職氷河期を経てトリプルワークをして数えきれない業界・職種を経験し、その実体験も交えながらたくさんの人と一緒にキャリアを考えてきました。

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